Grabを使おう

2022年09月23日

 

タイでの移動手段として挙げられるのは、電車、タクシー、バス、ソンテウ、バイタク、トゥクトゥク、その辺りだろうか。

 

一番使うのがまず電車。

 

これはバンコク市内ではBTSとMRTという二種類の路線が走っているので、それぞれに対応した交通系ICカードを買っておけばいい。

 

相互利用できないSuicaとPASMOみたいなもん。

 

その次に使うのがタクシーとトゥクトゥクだろう。

 

まずトゥクトゥク。

 

大体どの車体も魔改造してあるかのような音を放ちながら走るのと、そのスピード感を肌で感じるのが良き。

 

ただ値段交渉必須なのでそれがめんどくさい。

 

エンタメ要素があるので多少高くても構わないのだが、だからといって吹っ掛けられすぎると納得いかないので、その辺のバランスがめんどくさい。

 

タクシー。

 

以前ネットで、「2色のタクシーはボッてくる、1色の方がよい。」というのを見たので、基本1色のタクシーを捕まえるようにしていた。

 

それでもやはり基本的に値段は盛ってはくるので、メーター使うように言ったりとかそういうのをしないといけないのがめんどくさい。

 

基本的に交渉とか駆け引きとかめんどくさいので避けたいのである。

 

ただ、なされるがままにぼったくられるのもイラつくので避けたい。

 

そこでGrabである。

 

タイ版のウーバーみたいなもんだろうか。

 

ウーバー使ったことないから知らんけど。

 

Grabでは目的地を指定するとそこまでの金額が表示される。(車種等により値段が変わってくる、リスト化される)

 

多少高いとは思うが金額がはっきりしているので交渉の煩わしさがない。

 

やったことはないが、クレジット登録すればかなり安くなるようだ。

 

チャットや電話でドライバーと多少やり取りはあるが、簡単な英語なので適当に受け答えしとけばなんとかなる。

 

お互いの位置がGPSで表示されるので、相手が来ないとか、こっちがどの車かわからないなんてことはないはず。

 

たまたまかもしれないが、ドライバーも物腰柔らかな人が多い。

 

あと、目的地を指定して金額を提示、オファーをかけるというやり方もあるようだ。

 

ただこれはいろいろ試してみたがやり方が全くわからない。Grabじゃないかもしれない。

 

この機能を使えれば達人の域に達する気がする。