7月14日~21日の予定で2年半ぶりの海外へ。実際は21日には帰ってこれず、8月に。
タイ旅行の流れや現地でのことは別記事にて後ほど。
<感染発覚経緯>
2022年7月時点で日本入国にはPCR検査陰性が必須。後から知ったが、抗原定量検査っていうのでもいいらしい。
帰国便(20日23時何分とか)出発72時間以内の検査が必要なので、20日の朝一で受けて夕方頃結果が出る病院でPCR検査を受ける。
検査結果はメールで来るのだが、そのメールのタイトルが『COVID POSITIVE』。感染したことがこの時点で発覚する。が、奇跡的に「タイトルは陽性だけど実際は陰性ですよ」の可能性もあるので、メールを開き検査結果のPDFも確認する。ゴリゴリの陽性だった。自分の性格的にもっと血の気が引いたり、心臓バクバクだったりするのかと思ったが、実際はほとんどそんなことはなく「さて、どうするか。。。」という程度だった。
タイトルだけでストレートにぶっこんでこられると逆にあっさりしていいのかもしれない。
症状はこの時点では喉の痛みと倦怠感。前日19日の昼頃からその傾向はあった。まさかコロナだとは思わないので、検査結果が出てから「そういえば昨日からだるかったな」という程度。前日パタヤで2時間シュノーケリングしたり5時間ぐらいクラブで飲んでたからそのせいだと思ってた。
<悪いことは重なるものである>
検査結果を受け、どうしたらいいかわからないので、とりあえず保険会社にTEL。コロナ関連は自分が思ってたより保険でカバーしてもらえるみたいなので金銭的問題はクリア。日本大使館にも電話してどうしたらいいか聞いたが、この辺りはあまりよく覚えてない。
まず、検査を受けた病院へ行こうと思い、検査を受けた『MedConsult Clinic』へ。いろいろ聞いたが、「10日間隔離になるので、泊ってるホテルに相談してみろ」ということなので、今度はホテルへ。
ホテルへ行くと今度は「病院へ行ってちゃんと検査受けてこい」と言う。いや、病院行ったんやけどな、と思い話していると分かったのは、「お前が行ったのはClinicでHospitalちゃうから、Hospitalで診察してもらってこい。で、病院の先生にこのホテルに連絡させろ。」ということ。
「クリニックとホスピタルってちゃうんか。。。」なんとなくやけど地元の診療所と大病院みたいなもんか。勉強なったわ。
というわけで、今度は近くの日本人御用達の『サミティベート病院』へ。再び診察を受け薬をもらう。ちなみにここでの診察代・薬代は保険会社へ直接請求なので自己負担ゼロ。
診察が終わりホテルに戻ることになるのだが、ここで問題発生。大雨で道路冠水、道路が川状態。診察終わりが夜8時頃、結局深夜2時頃までタクシーが捕まらず、状況が状況だけにようやく捕まえたタクシーでスーパーぼったくり料金でホテルへ到着。
ホテルへ着くと「今日はここに泊まって明日からHUA CHIEW病院へ行ってくれ」と。
このHUA CHIEWが謎の言語過ぎて全く聞き取れず、病院の名前だとなかなか理解できなかった。そしてどうやらホテルは追い出されるようだ、まあそらそうやわな。